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安くて綺麗!家庭用3Dプリンターを買った話

突然ですが皆さんは3Dプリンター使ったことありますか?
私は大学でよく使ってます。
複雑な形のパーツや、ちょっとした小物を作るのにかなり便利です。

しかし、大学の3Dプリンターが安物のせいもあって、造形に時間がかかります。
大学で使うと造形が終わるまで帰れないので、自分で買ってしまいました!

今回、私が購入したのはこちら。
BIBO 2 Touch Laser!!
レーザーモジュールやフィラメント、予備パーツなどのおまけも入って86500円でした。
密閉型でこれだけおまけがついて、この価格!安いですねぇ!
私が購入したので、現在(2019/08/21時点)では品切れですね。
とはいえ、ほかの販売サイトもあるのでそちらで買えますね。
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Amazonで購入して2日ほどで届きました。
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せっせと組み立てます。
マニュアルは基本的に英語なのですが、さすがは神サポートと評判ののBiboさん。
何も言わずとも日本語マニュアルや動画をメールに添付して送ってくれます。
おかげで特に苦労することなく組み立て完了!
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さて、電源を入れるためにコンセントを挿そうと思ったら
f:id:Veresk:20190821214414j:plain このタイプのアースなんですね。
f:id:Veresk:20190821214707j:plain 急いで近くのドン・キホーテで購入。
500円ほどでした。
f:id:Veresk:20190821214806j:plain 海外製品なので200vにも対応しています。
電源が100Vになってることを確認します。
スイッチON! f:id:Veresk:20190821214929j:plain 手前のLEDがついてフォーンとファンが回ります。
カバーをとってキャリブレーションをします。
オートキャリブレーションではないのですが、動画もありますし、1分ほどで簡単にできます。
オートキャリブレーションを謳ってる製品も、実は先に感圧センサがついてるだけで、合わせるのは手動だったりするので結局手間は変わりません。
フィラメントはレバーを押しながらチューブに通すだけで簡単に装着できます。

付属のSDカードに入っているテスト用ファイルを印刷してみます。
f:id:Veresk:20190821215654j:plain 素晴らしい!
積層痕がほぼないんです。
安物3Dプリンターと同じ積層ピッチでも表面には大きな差が出ますね。
これは最小ピッチが0.05mmなのでもっとつるつるにできるかもしれませんね。 あと早い!
大学で使っているのが最大で100mm/sなのに対し、これは350mm/sですからね。
単純計算で3.5倍の速度が出ます。

しかし、少しファンの音がうるさい気がするので問い合わせ。
問い合わせはメールで問い合わせます。自分はGoogle翻訳を使って英語で書きましたが、日本語でも対応してくれそうです。
メールに動画を添付して送信。 10分ほどで返信が来ました。 f:id:Veresk:20190821223740p:plain ふむふむ。下についてるファンのビスを締めなおせばいいんですね。
再び起動すると...解決!
2個目の押し出し機が壊れてることまで指摘して、パーツを無料で送ってくれました。
押し出し機は一つあれば造形できるので、気付かなかった...。

いい対応でした。
そう思っていたら、次の日、保証を1か月延長するとメールが...
えっ、ただでさえ1年保証あるのにまだ延長してくれるのか。  
 
これはいい買い物をしました。 日本ではFLASHFORGE(フラッシュフォージ)製の3Dプリンターが人気ですね。
大阪に支社があって、日本語でサポートが受けられるそうです。
私もCreator Proと迷っていたんですけどね。

価格もサポートの対応の良さも若干ではありますが、Biboのほうがよさそうなんですよね。
というのも、海外ではBiboの評価も高いのです。(FLASHFORGEも高いですよ)
f:id:Veresk:20190821221306p:plain アメリカのamazonでは270件ものレビューがあって、星も4.5ですね。
多少サクラが入っていそうな気もしますが、それでも270件もあるとその多くは客だと思います。

まぁ、私は機能や性能はカタログを見る限りBiboのほうがよさそうなのでBiboにしました。

次回は3Dプリンターでエアガンパーツでも作ってみようかと思います。

次はこちら。

veresk.hatenablog.com

それでは!