3Dプリンタでエアガンパーツを作ってみる話 【折り畳みストック編】
前回、3Dプリンタを買った話をしました。
今回はこの3Dプリンタを使ってエアガンのパーツを作ってみましょう。
(2020/02/08追記)
問題点を改善しました!
今回作るのは私が愛用しているG&G RK74 CQBのカスタムパーツです。
この子、ストックが折りたためません!
モデルがたぶんクリンコフなのに!
クリンコフなのに!
早速、ストック周りをバラして採寸します。
ここで問題発生。
ここのストックパイプとレシーバをつなぐパーツが外れません。
それらしきビスは上下にあるのですが抜いてもびくともしません。
説明書見ても、CQBだけストック部分の分解がない。
もしかしてこのモデルだけ外せないのかな?
※どうやら、メカボックスを一度外さないと外れないようです。 常識過ぎて、調べても載ってないそうです。
困ったなぁ。仕方ないので上から作ります。
Fusion360で設計します。
スケッチ書いて、モデルを作っていきます。
最後にアセンブリで動きを確認してSTLで保存します。
Ultimaker Curaでgcodeに変換します。
いざ、プリントです!
...5時間後
できました!
ちょうどM5のビスを切らしていたので固定できていませんが、完成したのはこんな感じ。
いいんじゃないでしょうか!
黒の艶消しスプレーはあるので、塗装すればきれいに見えそうですね。
PLAがどの程度、塗料が乗るのかわかりませんけどねw。
今回作ったモデルデータはこちらからダウンロードできます。
こうやって、市場に出回らないパーツが作れるのは3Dプリンタの魅力ですね。
次はどんなものを作ろうかと想像が膨らみます。
それでは!
これの他に作ったものはこちら!