【最新パソコンにも負けない!】Windows7のPCをSSD+Windows10で現役にする話。【後編】
こんにちは!べれすくです。
前回はWindows10のインストールメディアの作り方とSSDへの換装の話をしました。
↓前回
前回に続いてWindows7マシンを快適に使うためのアップグレードをしていきます!
今回はWindows10のインストールから簡単な軽量化までの話をしたいと思います。
windows7から直接アップデートする場合は「WindowsUpdateをするための準備をしよう!」からお読みください!
もくじ
Windows10をインストールしよう!
まずはwindows10をインストールしたメディアをパソコンに入れて起動します。(DVDやCD、USBなど)
パソコンを起動するとメーカーのロゴが一瞬表示されます。
この時、下にBIOSやBootMenuを開くためのキーが表示されます。
BootMenuのキーがあればそれを。なければBIOSからBootMenuを開きます。(メーカーによって違います)
BootMenuが開いたらインストールメディアが入っている媒体を選びます。
後は指示に従うだけでインストールが完了します。
プロダクトキーを聞かれたらwindows7のプロダクトキーを使いましょう。
普通に使えます!
インストールには結構時間がかかりますが、気長に待ちましょう。
WindowsUpdateをするための準備をしよう!
インストール後はWindowsUpdateをして準備完了...と行きたいのですが、エラーが出ることがあります。
そこで使うのはwindows7からwindows10にアップグレードするソフトです!
今回は「今すぐアップデート」をクリックします。
windows10Upgraderをダウンロード出来たら実行します。
時間はかかりますが、指示に従えば自動的にやってくれます。
WindowsUpdateをしよう!
タイトル通りですね。
左下のwindowsメニューから設定を開き、更新とセキュリティーを開きます。
WindowsUpdateタブからアップデートを実行します。
特別なことは何もありません。完了したら再起動します。
WindowsUpdateでドライバをアップデートしない設定にしよう!
Windows10はWindowsUpdateでドライバが更新されてしまいます。
最新機種ではこれはとても便利なのですが、古い機種では悪質なドライバに更新されてしまうので停止することを推奨します。
どうせ、サポートは終了していてこれ以上アップデートは来ないのでデメリットはないです。
左下の検索欄から検索して「デバイスのインストール設定の変更」を起動します。
起動できたらアップデートしない設定にしましょう。
ドライバをインストールしよう!
勝手なアップデートを防止したので、動作が安定している古いドライバをインストールします。
ほとんどの場合はWindows7やWindows8用でも大丈夫です。
今回、私の環境ではNvidiaのグラフィックドライバがおかしくなったので古いWindows7用のドライバを入れた結果、動作が安定しました!
必要に合わせて軽量化しよう!
基本的にWindows10はシステムが最適化されているので、軽量化はかえって逆効果という話がよくあります。
それを踏まえて、軽量化は視覚効果やバッテリーのパフォーマンスだけにとどめましょう。
視覚効果の削減の設定
検索画面から検索してコントロールパネルを開きます。
右上のを小さいアイコンに変え、システムを選びます。
左側のシステムの詳細設定を開きます。
パフォーマンスの欄にある設定を押します。
パフォーマンスを優先するにチェックを入れ、OKを押します。
これで余計な視覚効果は削減されパフォーマンスがわずかに向上します。
バッテリーパフォーマンスの設定
コントロールパネルを開くまでは一緒です。
こちらは電源オプションを開きます。
性能を上げたければ、高パフォーマンスにチェックを入れて閉じます。
こちらは自動保存なのでOKボタンとかはないです。
これでバッテリーの消耗が早くなる代わりにパソコンの性能を上げることができます。
バッテリーの消耗率を抑えたい人はこの設定はしないほうがいいです。
私は家の使用がメインなのでパフォーマンスを優先します。
まとめ
今回、Windows7のマシンをWindows10にアップグレードしたうえで、快適に使えるようにしました。
これであと数年はこのノートパソコンをつかえそうです!
ノートパソコンを買い替えると少なくとも10万ほどしますが、SSDの交換だけなら2000円で済みます。
もう少し長く使って、その分20万ぐらいのいいパソコンを買いたいですね。
今回はこのへんで。それでは!