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【まさかのビット30本入り!トルクスも!】ダイソーの200円精密ドライバーを買ってみた話。

こんにちは!べれすくです。
 
今回はダイソーで30本ものビットが入った精密ドライバが税込み220円で販売されていました。
どうやらこの商品、六角星形のねじ頭のトルクスまで入っているではありませんか!これは安い!
 
今回はこの精密ドライバを簡単にレビューしたいと思います。
 

もくじ

外見と中身をレビュー!

外見はこんな感じ。(商品のシールは剥がしました。)
真ん中にグリップが入っていて、その周りにビットが並んでいますね。正直、見た目はあまりかっこよくないですね...
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開けて中を見てみましょう。
中に入っているビットはタイトル通り30本! そう30本!ん?
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30本であって30種類ではなかったんですね。少し残念...
 

ビットの種類

  • トルクス  x 6  (T7 x 1 , T8 x 1 , T9 x 1 , T10 x 1 , T11 x 1 , T12 x 1 )
  • プラス   x 10 (PH00 x 2 , PH0 x 2 , PH1 x 3 , PH2 x3 )
  • マイナス  x 8  (1.0 x 2 , 1.3 x 2 , 1.5 x 2 , 2.0 x 2)
  • 六角    x 6  (H1.5 x 1 , H2 x 1 , H2.5 x 1 , H3 x 1 , H3.5 x 1 , H4 x 1 )

それでも20種類のビットが入っています!(同じビットそんなにいらないよ...)
200円ならこれでも安い!! (と思う。)
 

使い心地をレビュー!

ビットの取り換えはグリップ側についているマグネットで行います。
カチッとハマる感じが気持ちいいです。
 
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グリップの粒々も気持ちよくてずっと触ってたいと思える感触です。
ラバー生地だからですかね。
 
回し心地に関しては普通ですね。
100均ドライバーにしてはグリップも太く、ラバーで覆ってあるので回しやすいです。
ただ、ホームセンターやネットなどで売っている2000円以上するものと比べるとチープさ感じます。
 
一番気になったのは、マグネット接合部のゆとりですかね。
ビットの接合部とグリップの接合穴のクリアランスが大きすぎて、回した時に少し空回りします。
   

少し残念なところ

100円ショップの商品(200円だけど)だけあって先端の加工精度は残念な出来栄えです。
同じビットなのにかなり先端が違います。
マイナスのビットが一番わかりやすいですかね。
 
↓これが2本の”1.0”のマイナスビット
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↓これが2本の”1.3”のマイナスビット
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同じビットのはずなのに、厚さも幅も全然違います
全部違う種類のビットなら違和感程度で済んだんですけど、同じビットが複数あるとどうしても気になってしまいますね。
小さくなればなるほど、加工が難しくなるのもわかるんですけどね。
 

まとめ

個人的には、十分買う価値のある商品だと思います。
 
しかし、ビット先の加工精度とか種類とか残念なところも多々見受けられたので、使用頻度が高い人にはネットで2000円ぐらいのもう少しいい精密ドライバーをお勧めします。
 
ただ、私はあったら便利だな程度のものなので、これで十分!
いやぁ、いい買い物をしました。
 
今回はこの辺で。それでは!