3Dプリンタでヘッドホンかけをつくってみた話
こんにちは!べれすくです。
今回はヘッドホンやヘッドセットを壁にかけておけるようなものを3Dプリンタで作ろうと思います。
3Dプリンタを買ったら、最初はこんな感じの単純な形ものを作るのが普通なんですけどね。
自分はついついサバゲ用のパーツばかりを作ってしまいます(笑)
海外だとモニタに引っ掛けたりしてるんですが、安定感に欠けるので今回は本棚に取り付けようと思います。
それじゃあいつも通り、CADで設計していきます!
今回もFusion360です。
いつかはblenderをマスターして、きれいな曲面の造形物も作ってみたいものです。
形はとてもシンプル。
スライサーソフトのCuraでG-codeに変換します。
この大きさで3時間半なら早いですね。
そして…造形!
出来上がりがこちら。
デザイン的に側面を曲面にしたのですが、積層ピッチが0.3mmだとさすがに目立ちますね。
下側はサポートを入れたのですが、少しガタガタです。
上側は積層ピッチの後が目立つけど、これはこれで芸術と思える綺麗さだと思いません?
私はこういうきれいな積層痕は好きですよ。
早速、本棚につけてみます!
私にしては珍しく、一発でぴったりハマりました!!
いつもは何かしらの見落としで設計ミスをして、作り直しているんですよね(笑)
ヘッドセットをかけてみます。
バッチリです!
ヘッドセットの重みで割れたり、たわんだりしたらどうしようと思っていたのですが、ビクともしません。
下側にリブ替わりの大きめのフィレットを入れたからかもしれませんね。
今回は作業がとってもスムーズで、これが本当の設計作業なのかと思いましたね。
今後もこうありたいものです。
それでは!